スティーブ・ウィンウッドの名前を見つけると素通りできない、いちおうフェイバリット・ミュージシャンの一人だと思ってきたが、ソロ以前の楽曲とは不思議と縁がなかった。
早熟な彼のプロキャリアの出発点として繰返し名前を目にし耳にしてきたスペンサー・デイビス・グループ。つい先日、初めてその楽曲に触れることができたが、この「I'm a Man」、めちゃくちゃカッコいいっす!
後に共にトラフィックを結成することになるジム・キャパルディが「黒人が歌っていると思った」と言っていたほど、ウィンウッドの歌声はソウルフルそのもの。灼熱のリズムに乗って、夏本番に突入~!って感じだ。
この曲がリリースされたころも、ウィンウッドはまだ10代だったのか?凄すぎる。
自分は16、17歳の夏、どんなことを考えていたんだっけ?