今日1日、なぜか頭の中で再生され続けていたのがこの曲。ホント、理由はないんだけれど、時々こういうことが不思議とあるもの。
ゴールデン・イヤリングというバンド名は、ベストヒットUSA世代には懐かしい響きでしょう。そして、多くの人々にとって、ゴールデンイヤリングと言えば、イコール「Twilight Zone」ということになる、きっと。
1983年にビルボードでトップ10入りを果たす大ヒットとなったこの曲は、よく出来た曲だ。パワーポップというには色彩が乏しい気がするが、安定したノリのロックナンバーで、ジワジワと高揚していく曲の展開がドラマチックと言っていいと思う。
確か、英国以外の欧州のバンドだと記憶していたが、検索してみるとオランダの4人組とある。1stアルバムのリリースは1965年。自分の生まれた年だ(どうでもいい)。
物凄く歴史の長いバンドで、しかも今も活発に活動しているということに驚く。
オフィシャルHPに行くと、この曲のライブバージョンや、アコースティックライブ仕様などを試聴できるようになっている。