Radio Daysを回顧するブログのはずが、最近は某巨大動画サイトがピックアップのネタ元になっている。「今日見たYou Tubeから」ってブログ名を変えたほうがいいかもしれない。
で、今日久しぶりに見てウズウズしてしまったPVは、ミック・ジャガーの1stソロシングルであるこの曲。
あんなに長い活動歴を持つストーンズで、1985年のこのアルバムがミックの初ソロだったというのが、まず意外。
待望(?)のソロアルバムは、当時の売れっ子プロデューサー、シックのナイル・ロジャースと、マティリアルのビル・ラズウェルの手によって、最先端のサウンドを獲得。
この曲は、スライ&ロビーによる強烈なドラムビートとうねりまくるベースライン、哀愁味を帯びながら存在感を示すジェフ・ベックのギターサウンド、そしてノリノリのミックの歌と、ロックでダンサブルで、非常に派手な印象が強い。
個人的には、当時、ディスコに行く機会もちょこちょこあったが、この曲のイントロはなかなかインパクトがあったので、かかった瞬間に結構盛り上がったし、曲の終盤は、PVを真似て仲間内でバンザイを連発してたのが懐かしい。
PVといえば、ミックの相手役の黒人の女性が、なかなかチャーミングだった。
江頭なんとかって芸人は、ひょっとしてミックの動きを意識してるんだろうか(笑)