オーストラリア出身リトル・リバー・バンドのトップ10ヒットです。直訳すると「夜のふくろう」ですが、どんな意味なのでしょうね。この曲で、このバンドと出会いました。
1981年のアルバム「Time Exposure -光ある時を-」からの1stシングル。イントロからツイン・ギターの響きがダイナミックです。ぐいぐい突き進むリズムに乗って、メロディーもとてもキャッチーですね。
曲作りも演奏もツボを押さえた感じで、安心して聴けますが、歌声がとても若々しい印象があります。とくにサビの部分のハモり具合が爽やかで、このへんがオージーっぽいところなんでしょうね。名曲です。
当時ブレイクしていた、エア・サプライとか、リック・スプリングフィールドなど、他のオージー勢に比べ、地に足が着いた骨太感とでもいうのでしょうか、自分の中では別格な存在でしたね。